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元財務官の古沢満宏氏(三井住友銀行国際金融研究所理事長)は6日、ロイターのインタビューに応じ、トランプ米政権が人為的にドル安誘導を進める可能性は低いとしつつ、年末に向けてドル/円相場が徐々に130円台後半─140円近辺まで円高方向に進む可能性を指摘し ...
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[ハノイ 6日 ロイター] - ベトナム政府のデータによると、5月の対米貿易黒字は122億ドルに急増し、前年同月比で約42%、前月比で17%増加した。対米輸出も前年比約42%増の138億ドルとなり、コロナ禍後の最高に達した。
[6日 ロイター] - ドイツの4月の輸出と鉱工業生産は、米国からの需要が落ち込む中、予想以上に減少した。 連邦統計庁が6日発表したデータによると、4月の輸出は前月比1.7%減。市場予想は0.7%減だった。 鉱工業生産指数は1.4%低下。市場予想は1 ...
来週の東京株式市場で日経平均は、神経質な展開が見込まれている。今週末に日米関税交渉が予定される中、協議の進展が確認されれば日本株は上方向を試し、日経平均は3万8000円台に乗せる動きとなりそうだ。一方、米雇用統計の公表を今晩に控える中で、労働市場の悪 ...
■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値 <外為市場> ...
東京株式市場で日経平均は、前営業日比187円12銭高の3万7741円61銭と反発して取引を終えた。前日の米国株は弱かったが、取引時間中を通じてドル/円が堅調に推移したことが、投資家心理を支援した。トランプ米大統領と中国の習近平国家主席が電話会談したことを受け、今後の協議進展への思惑が相場の支えになった。一方、米雇用統計への警戒感が上値を抑制し、伸び悩んだ。
来週の外為市場では、米国で発表される物価関連の経済指標を注視しつつ、トランプ米政権の政策次第でドル/円が上下する展開が続く見通しだ。米国の関税政策を巡っては、日本のほか中国や欧州連合(EU)などとの交渉状況も焦点。巨額の資金が動く日本製鉄のUSスチー ...
午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場の終盤からやや円安の143円後半で取引されている。米中首脳会談や欧州中央銀行(ECB)理事会などを受けて進んだ円安地合いが続いた。市場では、きょう発表の米雇用統計が、この流れにどのような影響を与えるかが注目さ ...
[チューリヒ 6日 ロイター] - スイス国立銀行(SNB、中央銀行)は6日、米財務省が為替操作をしていないか注視する「監視リスト」にスイスを加えたことを受け、為替操作を行っていないと表明した。もっと見る ...
[フランクフルト 6日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのカザークス・ラトビア中銀総裁はロイターの電話インタビューに応じ、不透明な経済見通しを踏まえ、ECBは毎会合の利下げをやめ、万一に備えるべきだと語った。
公明党は6日発表した参院選公約で、消費税の軽減税率引き下げを掲げるのを見送った。当面の物価高対策として、税収増を活用した「生活応援給付」で還元すると明記。軽減税率を巡り、斉藤鉄夫代表は今後の検討課題として「深掘りは必要」と報道陣に語った。