2025年7月21日 3時34分参議院選挙 埼玉選挙区は定員4に対し、現職と新人あわせて15人が立候補しました。 自民党は、現職で医師の古川さんが4回目の当選を目指します。 立憲民主党は、現職で元さいたま市議会議員の熊谷さんが2回目の当選を目指します。 公明党は、現職で元財務副大臣の矢倉さんが自民党の推薦を受けて3回目の当選を目指します。 共産党は、現職で党中央委員の伊藤さんが2回目の当選を目指し ...

参政党の新人のさやさんと自民党の新人の鈴木さんが優勢です。

初鹿野氏は48歳。 元警察官です。 選挙戦では、減税と、社会保険料の削減に加え、行きすぎた外国人の受け入れに反対することなどを訴えて無党派層にも支持を広げ、初めての当選を確実にしました。 神奈川選挙区で参政党が議席を獲得するのは初めてです。

庭田氏は57歳。 日本航空の客室乗務員や富山テレビのアナウンサーを経て現在は観光関連の会社を経営しています。 立憲民主党の支援も受けて選挙戦を展開し、現役世代の手取りを増やす政策や子育て支援の充実などを訴えて無党派層にも支持を広げ、初めての当選を確実にしました。 一方、これにより、自民党の現職、堂故茂氏の落選が確実になりました。 自民党が富山選挙区で議席を獲得できなかったのは第1次安倍政権で自民党 ...

礒崎氏は56歳。 自動車総連特別中央執行委員などを経て、2013年の参議院選挙で、比例代表で初当選しました。 これまでに参議院経済産業委員長や、党の参議院国会対策委員長などを務め、現在は党の副代表です。

宮出氏は40歳。 建設会社に勤務しています。 選挙戦では、国民の負担を抑えるため消費税の段階的な廃止などを訴え、初めての当選を果たしました。 参政党が大阪選挙区で議席を獲得するのは初めてです。

清水氏は50歳。 高崎市議会議員や群馬県議会議員を経て、2019年の選挙で初当選し、国土交通政務官などを務めました。 清水氏は地域経済の活性化などを訴えて、自民党や推薦を受けた公明党の支持層を固め2回目の当選を確実にしました。

加田氏は55歳。 県議会議員を経て6年前の参議院選挙で初当選し、法務政務官を歴任しました。 旧安倍派出身で、派閥の政治資金パーティーをめぐる問題では収支報告書に648万円の不記載があり、党から「戒告」の処分を受けました。

森氏は60歳。 弁護士で、2007年の参議院選挙で初当選し、法務大臣や少子化担当大臣、女性活躍を担当する総理大臣補佐官などを務めました。 旧安倍派出身で、派閥の政治資金パーティーをめぐる問題では、収支報告書に282万円の不記載がありました。

下野氏は61歳。 保健体育科の教諭として福岡県内の中学校で教べんをとりました。 その後、2019年の参議院選挙で初当選し農林水産政務官を務めました。

羽田氏は55歳。 父親の羽田孜元総理大臣の秘書などを経て、兄の羽田雄一郎・元国土交通大臣が新型コロナウイルスに感染して亡くなったことに伴う2021年の補欠選挙で初当選しました。 羽田氏は農業や林業の振興などを訴え、立憲民主党に加え、推薦を受けた社民党 ...

寺田氏は50歳。 2003年から、のちに夫となる立憲民主党の寺田学衆議院議員の秘書を務め、野党統一候補として無所属で臨んだ6年前の選挙で初当選しました。 選挙戦では、物価高対策や介護や育児の支援制度の充実などを訴え、2回目の当選を確実にしました。